教室の様子です。小さな教室です。
パソコン&デスクは6台のみ。理解度を詳細に知りたいので、出来るだけ少人数で対応してます。特に初心者はマンツーマンで教えています。

プログラミング教室は夕方からなので、空き時間に、同じ場所で、フラダンスや茶道など場所の有効活用しています。パソコンや机は毎回、人数に合わせて、出したり、しまったりしてます。

他とはちょっと違うプログラミングだけじゃない教室です。
「だけじゃない」理由は他にあります。
是非、最後まで読んでみてください。

学習において、楽しい事、夢中になる事はとても重要なことです。
生徒の好みや能力に合わせアレンジした学習で、楽しく夢中になれる授業を心がけています。

特に、人生を豊かにし仕事にも役立つとされる「非認知能力」の向上を重要視しています。
非認知能力は学力の基盤と言われ、学校の学習にも有利な能力です。
この能力向上は、結果として「夢」に向かう為の道幅を広げ、選択肢を増やすことに繋がります。

当塾に掲げる「だけじゃない」という言葉は、

  • パソコンを使いこなすビジネススキル
  • やりたいことを見つけて挑戦する
  • 最新技術に触れる知る
  • AIによって大きく変化する社会に対応する
  • ビジネスやお金についても学べる

など、プログラミングを通じて、次の社会をリードする人間になって欲しい思いがあります。

コース

小学生は初級のマイクラからスタートします。自分のペースで進めることができます。ゆっくりでも早くでも。4回1ヶ月分を1日で終わらせる生徒もいます。初級、中級が終わる頃には、作りたいもの、やってみたい事が決まってきます。講師としては、そのあたりから本領発揮できますので、早く終わること楽しみにしています。子ども達が「作りたい」と想像したものが、実際に完成した時の「楽しさ・喜び」を味わって欲しいです。

ビジュアル型エディタ
(MakeCode)

パズルのようなブロックをマウスで操作して組み合わせにより入力
テキスト型に切り替え可能

テキスト型エディタ
(MakeCode)

MakeCodeでJavascript言語をキーボードで入力
ビジュアルに切り替えが可能

テキスト型エディタ
(VSCode)

VSCodeというプログラミング専用のエディタ(アプリ)を使用して、Javascript言語をキーボードで入力


マイクラ

対象: 初心者   小学1年生~
マインクラフトとビジュアル型エディタを使い、プログラミング言語を学ぶ前の基礎、論理的な考え方、失敗から問題点を見つけ出す、解決することを学びます。

ゲームクリエーターズ

対象: 中学生   高校生   中級者   上級者
本格的にプログラミング言語を学びます。教材に沿って進めるタイプで「中級」としていますが、完成させたゲームは自由に改造を楽しむことができますので、中級を終わらせたあと上級レベルとしても使用可能です

オリジナルゲーム

対象: 小学3年生~   中学生   高校生   中級者   上級者
オリジナルのゲームの制作に挑戦します。
ビジュアル型エディタを使う「中級」と
テキスト型エディタ(Javascript)を使った「上級」があります

オリジナルロボット

対象: 小学3年生~   中学生   高校生~大人   中級者  上級者
教材ロボットを組み立て、プログラムで操作する「中級」とオリジナルのロボットをいちから制作し、プログラミングで操作する「上級」があります

子ども起業家

対象: 小学3年生~   中学生   高校生
ビジネスとお金について、本格的、実践的に学びます。レモネードスタンドからはじめ、クラウドファンディングまで実践します。

今、最も求められている能力とは?

「AI時代の到来」と言われ、数年が経過した今、CharGPTの公開により「AI」の凄さが広く知れ渡り、凄い!使える!と話題になっています。

「デジタル時代」と言われた「パソコン、スマホ、タブレット、SNS...」などは「知らない・使えない」と言っても特に大きな問題とはなりませんでしたが、AI時代の技術を「知らない・使えない」と言って大丈夫でしょうか。格差社会が生まれてしまうのでは?と考えてしまう凄い技術です。

しかし、そんな中でも、社会が求めている能力は依然として、心の知能指数(EQ)やマネジメント能力、コミュニケーション能力といった「人間力」がトップです。
ですから、「人間力」と「AIなどの最新技術」の両方を学ぶことが求められます。

プログラミングは「脳トレ」

考え方、伝え方、進め方、解決方法など、うまく世の中を進むための思考力 や 非認知能力(人間力)を養うトレーニングです。
そして、その「能力」は、「AI時代」の技術やサービスを活用し、有利に生活するための「力・武器・手助け」となります。

プログラミング「だけじゃない」とは?

プログラミング「だけじゃない」その1

パソコンを使ってできること全て。ビジネス、趣味、生活、いろいろなシーンで必要なスキルです。

・パソコンがあると何ができるのか?
・携帯とは何が違うのか?
・Windowsの操作、ネット検索、オフィスツール...

プログラミングだけでなく、パソコンを便利に使いこなすこと全般を学べます。

プログラミング「だけじゃない」その2

話題の新技術を「使ってみよう」、興味のあることは何でも「やってみよう」
時にはコースを外れて、いろいろ挑戦!体験!やっちゃおう!です。
それは、子どもの視野を広げ、進む道の選択肢を増やすことに繋がります。
やりたいことを聞きだし、それを実現できるよう、技術的にサポートします。

プログラミング「だけじゃない」その3

当教室には、子ども起業家コースがあります。
子供のうちから「ビジネスとお金について」を本格的に実践的に学習します。
教室では「プログラミングを学ぶことで非認知能力が鍛えられます」と説明しますが、では、なぜその能力が必要なのか?、どう活かされるのでしょうか?

ビジネスとお金について学ぶこのコースでは、「非認知能力」の、論理的な考え方や、問題解決能力を活用し、新しい自分のビジネスを考え、実践するという学び・体験をします。

プログラミング教室なのに、なぜビジネスコース「子ども起業家」があるのか?きっと、このコースを終える時、その答えが理解できるはずです。

エンジニアにしか出来ないやりかた

論理的思考、問題解決能力など、「身につけて欲しい能力」を「既に身につけている」ということが強みです。

なにが難しいのか、なにが分からないのか、気づくこともできます。
技術的な質問にも答えられます。
この技術(能力)は「何に使う?」「何ができる?」「どこで使う?」
こんなちょっとした、いろいろな疑問に答えます。

自身の経験と、実践のスキルから、ソフトウェアからハードウェアまで、「創りたい」を「作れた」まで対応できます。

小中学生に身につけて欲しいこと

「プログラミング教室」という名前からプログラミングを習う場所と思われがちですが、プログラミングを覚えることが主ではありません。


最新のデジタル技術を知ること、触れることは、子どもの自由な発想や思考力を強く刺激します。
ここでは、どのコースもパソコンを使います。
基本操作、ネット検索、翻訳、アプリの活用など、将来役に役立つ「ビジネススキル」を身につけることも重要な目的の1つです。

また、ビジネスシーンだけでなく、生活の全て、「生き抜く為」「人生を豊かにする為」に必要と言われている「非認知能力」を高めることを最も重要な目的としています。

知って欲しい

プログラミングが義務教育で採用された理由、それは
「コンピュータ言語覚えること」
「ゲームを作れるようになること」
ではありません、
非認知能力」を高めるトレーニングとして、プログラミングが適している。
だからプログラミングが採用されました。

この考えが世界中で広まり、現在、日本の文科省も学校教育で採用しています。

この「非認知能力」は、アート、作曲、料理、スポーツ、ダンスなど、コンピューターに関係のない全ての分野で役に立つ能力と言われています。成績、仕事はもちろん、趣味、生き抜く力など、人生に役にたつ能力である。ということを知って欲しいです。

「楽しい」は大事な要素

野球やサッカー、ゲーム、ダンス、楽しいことは「夢中」になりますね。

楽しい → 夢中になる → 集中する → たくさん考える → 上達(向上)する

能力も学力も「学び」全般に言えること。当たり前のことですが、「楽しい」ことは「上達」につながります。

ここでの学びを「楽しく」続けてもらえること

このことを最も重要なこととして教室を運営しています。

楽しく学ぶ、夢中になる、努力する、これらは結果として将来への道幅を広げ、選択肢を増やすことになります。

楽しく、何かに夢中になってる時の子供の能力向上のスピードに日々驚かされています。

習得方法が違う

学力を鍛える授業では答えを求めますが、
能力を鍛える授業では答えが先に提示され、その答えになる工程を考えます。

同じ結果なる工程は複数あり、合理的、効果的、効率的、経済的など多方面から評価・判断し、より良い工程へ改良します。
より良い工程を考える力を「論理的思考力」、結果などから改善・修正する力を「問題解決力」といい、特に、この2つの能力は強く世間から求められている能力です。

学力を鍛える問題
2+3+4=□ ←答えを求めます。答えは1つで正解があります。

能力を鍛える問題
□+□+□=9 ←答えになる工程を考えます。方法は複数あります。

非認知能力とは

非認知能力とは。詳しくはこちらのページで説明しています。

 事業再構築