マイクラのメイクコードでエージェント呼ぶ時

マイクラ教材のメイクコードでエージェントを自分の所へ呼ぶ時のエージェントの向き。
自分と同じ向きになって欲しいなーと思ってました。
コマンドを使ってしまえば出来るのですが、ブロックだけでやりたいなーと思ってたら。。
出来ました。

結論はこんな感じ。
エージェントって東西南北での指定で向きを変えるブロックが用意されていないので、
自分（プレーヤー）と同じ向きになるまで左に向きを変えるという手法。

解説

基本は、「同じじゃない」なら「くりかえす」。
「エージェントの向き」と「プレーヤー」の向きが「違う」ならくり返す。「同じ」なら終わる。
です。
この比較の中に、「エージェントの向いてる方角」と「プレーヤーの向いてる方角」を入れます。
比較のタイプは「＝」でなく「≠」に変更。

この「向いている方角」ブロックはどちらも０～３６０の値をとります。
しかも小数なので、この２つを比較すると永久にループが終わりません。（もちろん終わる時はあります）
ここで便利なブロックがあります。
ポジションの最後に配置されている「○の四方位」です。０～３６０をいい感じに１～４の数字に変換してくれます。
※エージェントは０、９０、１８０、２７０しか返さないです。

実際どんな数字なのか確認する場合は、このようなコマンドを、向きを変えながら実行すると、理解が深まるかと思います。

便利なので、是非使ってみてください。